生産年齢人口が減少しているのに就業者数が伸びている=好景気とはどういう理論?

生産年齢人口は減っています。

だから移民法です。

そして女性や高齢者による社会進出。

生産年齢人口と就業者数による因果関係はあまり無意味で、供給側の限界値が重要でかつ、その中でも高付加価値かどうかを判断するためには一人当たりGDPを見なければいけません。

これがすなわち可処分所得に直結します。

労働力を猫でも杓子でもいいから補って、「見て見て!たくさん雇用が生まれたよ!」と拍手をしていてもあまり意味が無く、 雇用の実態を分析しなければいけません。

実質8期連続成長!と銘打って、何故デフレータには触れないのか? 叩いて叩いてようやく出てきた数字がCPI。

コアでもコアコアでもない。

車を買うときでも、外見だけで判断しませんよね? 中身のスペックをしっかりと見ないといけません。

マクロもまったく同じです。