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穀物購入ありきで理由は後付け いつの間にか消えた捏造語TAG
政府は日米貿易交渉で8月に「意見の一致をみた」として9月末の協定の署名をめざして調整するという。大筋合意ではなく意見の一致をみただけのため、合意内容を明らかにしていない。ただ、新たな日米貿易協定とは別に米国産トウモロコシの前倒し輸入の約束をしたことは明らかにした。日米交渉の問題点は何か、東京大学の鈴木宣弘教授は「やはり失うだけの日米FTA」と指摘する。(編集部注:本稿は8月26日に「緊急寄稿:日米FTA」として掲載されたものに鈴木教授が加筆・修正された「決定版」です)。
ー(JAcom)