危機は訪れる。
完璧な未来予想はできないが、その瞬間がきた時に悔やんでも遅い。
毎日スマホで遊んで、カラオケで馬鹿騒ぎやって、テレビのバラエティ番組見てゲラゲラ笑う。
自分の身に危機が訪れたときに後悔するだろう。
だからこそ、それに備えておく投資マインドが必要。
家でTVダラダラ見てるだけはほんとにやばい!
今の日本人は、搾取されるために「生かさず殺さず」で、見えない鎖でつながれた奴隷状態。
広がる格差に貧困。
嘘を垂れ流すマスコミ。
テレビは国民をバカにとどめておくための「バカ製造装置」
国民が知るべき極めて重要な真実を知れることはまずない。
(尊敬する女性経営者さんが言ってたけど、くだらないテレビや娯楽などにどっぷりつけて、劣化させ、素晴らし芸術や文学などには触れさせないようにして、感性も知性も思考も精神性も清らかさも清廉さもすべて失わせて、まともに思考できないバカにされてる。だってさ!)
僕自身はテレビや娯楽じたいが悪いとは思わないけど、そういう側面があると知って観るのと、観ないとで違うと思う。
ガリガリの子供だしてワクチン打つための募金お願いしますってCMしてるとおもったら、違うチャンネルじゃテレビタレントが大食いしてて、げらげら笑ってたり。しょーもないクイズ番組やってたり、、、確かにおかしいところはたくさあります。
まぁ、娯楽もないと人生楽しくないですし、そこからいろんな経験したり、学んだりってのもありますからね。
なにかオカシイと感じたなら、今、自分がおかれている状況や日本の現状、世界経済などに目を向けるのもアリ。
今の現状でいうと、1995年に経団連が「新時代の日本的経営」っていうレポートを出してるんですけど、それ見てもらえば分かると思いますが、財界やその周辺の人間たちはその頃から今の構想を描いていたことがわかります。
働き方、働く人間を3種類に分ける事がその頃から決まっていたんです。
1.長期蓄積能力活用型グループ
2.高度専門能力活用型グループ
3.雇用柔軟型グループ
その当時の計画では、3にほとんどの人を移行させる感じですね。
実際その通りになりました。
1が正社員ですね。会社が良い人材を抱え込んで長期で能力を育成していく、総合職的な感じですが、長期蓄積能力活用型、ここが一部のエリートのものになる未来は当時から描かれていたってことです。
そして、ほとんどの人が「雇用柔軟型」、つまり非正規や派遣、フリーター、ニートに移行することが決まっていたんです。おもしろいっすよねwその通りになってません?今の日本。何も考えないで過ごしてると、そいつらが作ったルールに飲み込まれて自分の将来を潰すことになりますよ。
今って正社員だとしても給与上がらないですよね。
そして税金はじわじわ増え、みんな大好き終身雇用の崩壊、安定も死語、パワハラ、モラハラ、セクハラ、サービス残業、・・・とあちこち問題だらけ。
高度専門能力活用型というのは、そうですねぇ、士業なんかがそうじゃないですかね。とはいえ、IT技術がどんどん発達していけば、これらの職業の必要性も年々落ちていくでしょう。平均年収もガタ落ちです。会計士・弁護士もそんなに稼げてない。人によりますけど。
なんにせよ世の中って、思惑があって動いてて、副業解禁とか、非正規雇用の増加とか、確定拠出年金制度とか、そーゆーのを見ながら、察していかないと経済にフィットできない。政治と財界と経団連のメッセージを感じとれるかどうか。
ちなみに、
・配偶者控除見直し
・給与所得控除削減
・生活扶助費引き下げ
・会社員増税
・消費増税
サラリーマンはエリート以外はいらないってさ。
95年から経団連が言ってる。
表向きはハッキリ言ってないけど、専業主婦を消滅させる流れにもっていこうとしてる。
旧来的サラリーマンと専業主婦はピンチかも、、、
今の時代、いい大学出ればいい人生だとか、いい会社に入ればとか、妄想です。会社入ってもポストない。
そもそも会社という形態がこれからどんどん死んでいくと思います。ましてや正社員なんていうものもなくなっていくかもね。
今の若い世代は上の世代のキャリア指南なんか鵜呑みにしてたらマジで死にますよ。制度の欠陥、環境の問題被害をモロに喰らうんですから。
気をつけましょう。
あと気をつけるのはマスコミ。
マスコミは真実を報じないどころか、”意図的に嘘”を報じることがありますからね。
テレビに出てる学者、有識者、ジャーナリスト、財界人みたいな権威ある人間の中にも嘘つきはいますよ。
PS
「イカれた時代の始まりだーーーーー!」
「嘘だらけのこの世界を楽しもうぜ!!!」