ー(ADVANCE)
シンガポールみたいに、高校段階からふるい分け・選別される感じですかね。
1.地元密着型人材
2.専門人材
3.エリート人材
みたいな感じで、早々にふるい分けするんでしょう。
シンガポールがそれやるのは、「余裕がなかったから」ですけど、日本もそうなってます。
もう、大学生が遊べない時代、就活前倒しの時代、老後も働く時代・・・そして、「高校時代からふるい分け」の時代です。
今後、日本社会は、
・効率化(例えば、、成人年齢の引き下げ、専業主婦の廃止、教育プロセスの再構築やスリム化、、自動運転、AI管理によるエネルギーの効率化、)
・新規産業の構築
・戦後レジームからの脱却
・グローバル社会に耐えられる構造への変化
・日本型サラリーマンモデルや旧来型の雇用慣行、及びそれにぶら下がる結婚観・家庭観のリストラクチャリング
などは間違いなく向かっていく方向性でしょうね。
この高校教育の改革に関しては、
高校生から進路を限定していくのは早すぎるのでは?
という意見が集まっているようですが、、間違いなく正論だと思います。
ただし、この国には余裕がないんです。
先行きが危ない。
教育は時間がかかるもの。
変えて実効までのタイムラグはもちろん、変革するのにも時間がかかる。だから前倒しないといけない。大変だけどね。
PS.
1.学生
2.専業主婦
3.高齢者
などの働いてない層はどんどん引きずり出される可能性は高い。