https://dot.asahi.com/wa/2016092800195.html
ー(AERAdot. )
厚労省の資料とか見たことありますか?
こういうの、ちょこっとでも目を通しといたほうがいいですよ。
厚労省の発表した資料では、
2035年には「正社員は消えちゃうかもしれないよ~~ん」
的なこと言ってます。
https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12600000-Seisakutoukatsukan/0000133449.pdf
2035 年の企業は、極端にいえば、ミッションや目的が明確なプロジェクトの 塊となり、多くの人は、プロジェクト期間内はその企業に所属するが、プロジ ェクトが終了するとともに、別の企業に所属するという形で、人が事業内容の 変化に合わせて、柔軟に企業の内外を移動する形になっていく。
その結果、企業組織の内と外との垣根は曖昧になり、企業組織が人を抱え込む「正社員」の ようなスタイルは変化を迫られる。
もちろん、プロジェクトによっては何十年と続く場合もあるだろうし、終わ りが明確でない場合も少なくないだろう。また、一つのプロジェクト終了後も その企業の別プロジェクトに参加するなど、長期に渡って一つの企業に所属し 続ける人も存在するだろう。
企業に所属する期間の長短や雇用保障の有無等によって「正社員」や「非正規社員」と区分することは意味を持たなくなる。 このように 2035 年には、企業の内外を自在に移動する働き方が大きく増えて いるに違いない。
それまでに、そうした移動を容易にする仕組みが整えられる ことが重要になり、それぞれの人の能力や評価に関する情報は、より幅広く情 報が共有されている社会になっていく必要がある。
ー(働き方の未来 2035 – 厚生労働省)
・・・昭和時代の常識でいたらやばいっすよ!!
これまでの常識はもう古くて使えないんです。
これからどんどん、仕事や働き方は変わっていきます。
もちろん産業も。
過去のやり方が未来に通用するのは、劇的な構造のシフトが起こっていない場合に限ります。
今まで存在していた職業が未来においては消える。
これは、歴史上当たり前のように繰り返されてきたことです。
消えるものがあれば、当然、新しく生まれるものもあります。
仕事・職業・ビジネスって、絶対的なものじゃなくて、その時代の経済構造の上にチョンって乗っかってるようなものです。だから、政治や権力の規制の上に成り立っている産業や仕事、時代が大きく変わろうとしてる時、経済構造の転換に飲み込まれる職業や会社は一瞬で消え去る、、なんて場合があります。