とりあえず有り金全部を自己投資にぶっこんじゃえばいい。


資格ない、才能ない、学歴ない、能力低い、自分が何も持っていない人間だと自覚があるならまずは「自己投資」。


ゼロ地点でまず考えるのは、「自分への投資」です。


これが、一番効率的で、一番実入りがよく、一番「自分を救う」ための手段になります。


とにかくね、初期の段階では、有り金全部を自己投資にぶっこんじゃえばいいんです。ロジカルに考えれば、それがもっとも理にかなった投資だとわかるはず。でも、多くの人は「貯金が大事」「貯金をすれば落ち着く」というなんとも非合理な理由で、精神安定剤としての貯金にすがります。

また、ちょっくら勉強して資産運用に手を出す人とかもいますけど、自分が知的なことをやってる感に浸っているだけで、実際にはほとんど意味のない活動になっています。



楽しく生きたいなら自己投資!



自分の現状を変えたいなら自己投資!



新しい世界に進みたいなら自己投資!



何も武器を持たない状態で社会にでたら死にますよ!




自己投資して自分の身を守る武器を手に入れましょう!

ということです。


また、我々は、自分たちの父親/母親、おじいちゃん/おばあちゃんのような生活を送ることへのハードルがどんどん上がっているということを忘れてはいけませんよ。


親や祖父母のやり方で、自分たちも同等の中高年期、老後が送れるとは思わないことです。


むしろ、少子高齢化のツケを、我々は思いっきり背負わされることになります。 今の上の世代は逃げ切りに必死なんですから。



若者、ピンチだよ?





PS

お金を増やす方法はこの3パターンだと思います。

1. 収入を増やす(稼ぎを増やす)

 2. 支出を減らす(節約する) 

3. 運用利回りを上げる(資産運用)

資産がない、もしくは少ない。その状態で運用してもほとんど効果はありません。お金持ってない人間が資産運用に手を出すのは、、、ちょっと、、ね。資産があるならまぁいいんじゃないですか。増やしていくには相当の時間がかかると思いますけど。 かといって、節約もあまりよくありません。


そうですね。じゃぁ、月10万円貯金した場合。

1年 120万 

5年 600万 

10年 1200万 

20年 2400万 

30年 3600万 

40年 4800万

どうですか?

では、月20万円の場合。

1年 240万

 5年 1200万 

10年 2400万 

20年 4800万 

30年 7200万 

40年 9600万

まぁ、ちょっと増えましたね。

あれっ!?と思ったかも知れませんが、老後に向けて貯金とかしているそこのあなた、それも無駄な努力だって気付きました?

まぁ、無駄は言い過ぎですけど、結構しんどくて辛い道のりですよ。

老後、月20万円の生活費が必要だとして、10年分なら2400万、20年分なら4800万のお金がいるわけですね。

4800万のお金を貯めるには、月々20万円の貯金なら20年。月々10万円の貯金なら40年かかります。

うーん、まぁ、月々10万円の貯金って、ちょっと頑張ればでもできなくもないでしょうけど、どうなんですかね。

それ。なんか、実質的な自殺のような気が・・・・・

まぁ老後に月10万円ぐらいで暮らせたら、難易度はぐっと下がるとは思いますけどね。

とりあえず、、ちまちま貯金するのはしんどい道のりですよ。

資産運用もめっちゃ勉強するならいいけど、適当にするなら意味なし。